語学を学んでいて嬉しいと思える瞬間は、理解できた時と相手に言葉が通じた時だと思う。私の場合は相手に通じる喜びはまだ先だとして、最近学んでいて嬉しい瞬間があった。
「闭嘴 bìzuǐ」(黙れ)とか「喝水 hē shuǐ」(水を飲む)などの単語は、ドラマを見て音だけ聞いていると語尾にeの音が聞こえるように感じていた。でもピンインを見るとiになっている。自分の耳がおかしいのか?iをeのように発音する法則があるのか?と疑問に思っていた。
そういえば前回中国語を学習した時も「对不起 duìbuqǐ」(ごめんなさい)の对duìにeの音を感じていた。前回は何となく学んでみようという姿勢だったからか、追求もせずそのままにしていた。
今回NHKの語学講座で「岁 suì」(歳)は uとiの間に小さなeが入るように発音するとあって、ものすごく腑に落ちた。
分からなかったことが分かるようになるって楽しい。小さなことでもいいから楽しんで続けて行けたらいいな。