baixuemaoの日記

日々の所感と備忘録

目標設定

何かを学ぶ時に目標を設定するとモチベーションの維持に役立つという。というわけで、とりあえず目標を設定してみた。

 

1. 中国語の検定試験を受ける

→受けるからには合格したいけど、まずは受験してみるのが当面の目標

2. 3年以内に中国語圏を旅行する

→時間とお金の問題もあるからゆるく3年以内と設定

3. 中国語圏の人と中国語で会話してみる

→短くても言葉を交わせればOK

 

すべて自分で行動に移さなければ達成できないもの。とはいえ、いつ実現できるか分からない目標を掲げ続けるのは現実的じゃないので、自分で出来そうなものを考えてみた。断崖絶壁のような高くて困難な目標って、それはもう目標じゃなくて夢だよね。

今から通訳や翻訳家を目指してる訳じゃない。あくまで自分でやりたいと思って始めたことなので、どこまでやるかは自分次第。ゆっくりでも着実に前に進んで行きたい。

語学学習の楽しさ

語学を学んでいて嬉しいと思える瞬間は、理解できた時と相手に言葉が通じた時だと思う。私の場合は相手に通じる喜びはまだ先だとして、最近学んでいて嬉しい瞬間があった。

「闭嘴 bìzuǐ」(黙れ)とか「喝水 hē shuǐ」(水を飲む)などの単語は、ドラマを見て音だけ聞いていると語尾にeの音が聞こえるように感じていた。でもピンインを見るとiになっている。自分の耳がおかしいのか?iをeのように発音する法則があるのか?と疑問に思っていた。

そういえば前回中国語を学習した時も「对不起 duìbuqǐ」(ごめんなさい)のduìにeの音を感じていた。前回は何となく学んでみようという姿勢だったからか、追求もせずそのままにしていた。

今回NHKの語学講座で「岁 suì」(歳)は uとiの間に小さなeが入るように発音するとあって、ものすごく腑に落ちた。

分からなかったことが分かるようになるって楽しい。小さなことでもいいから楽しんで続けて行けたらいいな。

まずは基礎から

学校で習うのとは違って、自分で学習プランを考えなければならないのはなかなか難しい。

とりあえずゼロから始めるつもりでNHKの語学講座をやってみることにした。こういう講座の存在って有り難い。

この他に毎日のように中国語のドラマを観ているし、Youtubeで聞き流しの中国語を聞いたりもしている。

いろいろやってみて自分に合うものを続けて行ければ良いかな。大事なのは続けることだよね。

はじめに

  • 昨年末「琅琊榜」をきっかけに中華圏のドラマを観るようになり、華流リバイバルが始まった。

思い返せば約15年前、「流星花園」をきっかけに華流にハマり、中国語(北京語)を1年弱習ったことがある。習ったと言っても、週に一度レッスンを受けただけだったし、やめてから昨年末まで中国語に触れる機会はほとんどなかった。

“中国語の単語とフレーズを少しだけ知っている“状態だったけど、ドラマを観ていて「あ、この意味わかる」という場面に何度か出くわした。そうこうしているうちに、もう一度中国語を学んでみようかなという気持ちが湧いてきた。

前回は受動的に習うだけだったけど、今回は自らいろいろやってみようと思う。その記録をここに残すことにした。今回はどこまで行けるかな。